【祝!日本株】引き続き堅調な米国株市場が牽引。利下げ言及か!?「ジャクソンホール会議」に注目

2025.08.18 Mon

【祝!日本株】引き続き堅調な米国株市場が牽引。利下げ言及か!?「ジャクソンホール会議」に注目

先週の日本株市場は、過熱感から一時的に調整する日もありましたが、米国市場が消費者物価指数(CPI)の結果を受けて9月利下げ期待が一段と高まったことで、S&P500とナスダックはそろって史上最高値を更新し、NYダウも最高値に迫る上昇となったことが、日本株の高値圏での推移を後押ししました。

決算発表が一巡し、夏休みシーズンで市場参加者が限られる中、大型株への資金流入は限定的とみられていましたが、海外資金の流入が株価を押し上げる要因となりました。
また、日本国債10年利回りの上昇を背景に、銀行株も大きく上昇しました。

今週も堅調な展開が期待される一方で、急ピッチの上昇に伴う過熱感は否めません。
ただし、押し目を狙う買い意欲は依然強く、下支えとなりそうです。
加えて、8月15日(米国時間)のアラスカ米軍基地での米トランプ大統領とロシアのプーチン大統領の首脳会談は具体的な成果こそ乏しかったものの、今後の展開次第では地政学的リスクの緩和につながるとの期待が市場心理を支えています。

また、今週21〜23日には、世界の中央銀行幹部や経済学者が集まる「ジャクソンホール会議」が米ワイオミング州で開催されます。9月16〜17日に予定されるFOMC(米連邦公開市場委員会)での利下げに関し、どのような発信があるかに注目が集まります。

さて、日経平均株価のチャート分析にはります。
【日経平均株価(日足チャート)】
※移動平均線は、25日(紫色)、75日(赤色)、200日(青色)を表示。
※RSIのパラメータ値は14。売られ過ぎ20%、買われ過ぎ80%で表示。

ローソク足が、25日、75日、200日移動平均線の上にあり、非常に強い相場であることがわかります。
先週75日と200日移動平均線のゴールデンクロスが完成し、上から25日、75日、200日と並ぶパーフェクトオーダーとなり、現在一番強い形となっています。
史上最高値を更新すると、次の高値は節目となる43000円。
下値は25日移動平均線が支持線となります。
RSIは80%まではまだ到達していませんが、70%を超えており警戒感が必要です。

<上昇要因>
・堅調な米国株市場
・米国利下げ期待(ジャクソンホール会議での発言)
・25日、75日、200日移動平均線でパーフェクトオーダーを形成

<下落要因>
・RSIが70%を超え、過熱感からの下落
・トランプ関税の不確実性、トランプ発言
・急激な円高水準になった場合