【日本株】半導体・AI関連株がリバウンドすれば、年末高を意識したトレンド形成が期待できそう!
<先週の動き>
先週は、12月18、19日日開催した日銀金融政策決定会合に向けて、もみ合いの展開を想定していましたが、米国市場で、半導体大手のブロードコム(AVGO)が急落したほか、オラクル(ORCL)がデータセンターの完成時期を当初予定から約1年延期したと一部メディアが報じられたことが投資家心理を冷やし、半導体およびAI関連株を中心に売りが拡大する展開となった。
日経平均株価は、半導体・AI関連株への売り圧力が根強く、不安定な動きが続きました。
日銀金融政策決定会合では、事前予想通りの0.75%に決まりました。
ただ、今後複数回の利上げを示唆する類のトークを一切発しなかったため、次の利上げを相当先になるとの見解から、為替は円安方向に動く展開となった。
<今週の動き>
今週は、先週末の堅調な米国株市場と、日銀の継続的な利上げが示唆されなかったことで、半導体・AI関連株を主体に上昇してスタート。
もし、半導体・AI関連株がリバウンドしてくるようだと、年末高を意識したトレンド形成が期待できそうです。
ただ、欧米文化圏の投資家がクリスマス休暇に入ることで市場参加者が減少し、全体として商いが細る展開が想定されます。
その一方で、流動性の低下局面では相対的に値動きの軽い中・小型株に資金が向かいやすくなる可能性があります。
26日の買付を最後に今年のNISA投資枠を使いきる現象も想定され、需給環境の改善が進み、相場の後押しとなりそうです。
【日経平均株価(日足チャート)】
※移動平均線は、25日(緑色)、75日(赤色)、200日(紫色)を表示。
※RSIのパラメータ値は14。売られ過ぎ20%、買われ過ぎ80%で表示。
ローソク足が、25日移動平均線を前後にもみ合っている状況です。
75日、200日移動平均線の上にあるので中期的には上昇トレンドは継続しており、
25日線を明確に上抜けていけば、11月初旬の高値を意識した展開が期待できます。
RSIは50%前後でうようよしており、方向感に乏しい展開となっています。
下値は、75日移動平均線です。
<上昇要因>
・円安水準の継続
・75日、200日移動平均線で中期的に上昇維持
・AI、半導体関連のリバウンド
<下落要因>
・日経平均株価PER18倍以上で高水準による調整
・急激な円高水準になった場合
・AI、半導体関連銘柄の乱高下






