【日本株】ジャクソンホール会議で米国市場は大幅高。今週はエヌビディアの決算に注目!

2025.08.25 Mon

【日本株】ジャクソンホール会議で米国市場は大幅高。今週はエヌビディアの決算に注目!

<先週の動き>
先週の日本株市場は、直前までの急上昇による過熱感に加え、8月22日に予定されていた米国経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」でのパウエルFRB(米連邦準備理事会)議長講演を控えていたことから、米国市場で調整色が強まりました。その影響を受け、日本株市場も利益確定の売りに押される展開となりました。

<ジャクソンホール会議後の展開>
注目された22日のパウエル議長の講演では、雇用の下振れリスクに言及した上で「政策スタンスの調整が必要になる可能性がある」との発言がありました。これを市場は9月の利下げに道を開いたと受け止め、米国株市場は大幅に上昇。その流れを受け、日本株市場も週明けは堅調な相場展開となっています。

<今週の注目材料>
今週の日本株市場は、依然として高値圏で推移していますが、ジャクソンホール会議を経て材料出尽くし感が広がっており、さらなる上昇には新たな材料が必要と見られます。
特に注目されるのは以下の点です:

米国企業決算:8月28日に予定されているエヌビディアの決算は、半導体関連銘柄に大きな影響を与える可能性があります。

国内政治動向:石破首相の進退をめぐる動きは依然として相場変動要因となり得るため、注視が必要です。

米国経済指標:8月29日に発表予定の米7月個人消費支出(PCE)は、今後のFRB政策判断を占う上で重要な指標として注目されます。

さて、日経平均株価のチャート分析にはります。
【日経平均株価(日足チャート)】
※移動平均線は、25日(紫色)、75日(赤色)、200日(青色)を表示。
※RSIのパラメータ値は14。売られ過ぎ20%、買われ過ぎ80%で表示。

ローソク足が、25日、75日、200日移動平均線の上にあり、非常に強い相場であることがわかります。
先週の調整でRSIは60%程度で、過熱感は収まりつつあります。
高値は、先週の高値である44000円弱で、下値は各移動平均線がポイントとなります。

<上昇要因>
・堅調な米国株市場
・エヌビディアの決算
・25日、75日、200日移動平均線でパーフェクトオーダーを形成

<下落要因>
・トランプ関税の不確実性、トランプ発言
・急激な円高水準になった場合