【日本株】先週の大幅調整で過熱感は無くなってきているが、上値は重い。決算発表ピークで個別銘柄に注目!
<先週の動き>
先週は10月末からの急上昇を背景に、行き過ぎた上昇から一旦の調整という流れから売りが売りを誘い大きな調整局面となりました。
米国のハイテク株や半導体関連が割高感を警戒されて軟化し、それが日本市場にも波及し、日経平均株価の寄与度の非常に高い構成銘柄、ソフトバンクグループやアドバンテストが大きく指数を押し下げました。
さらに、決算が本格化される中、上方修正を発表する銘柄も今までの上昇で急落しており、
決算銘柄も全体的に手掛けにくい相場となっています。
<今週の動き>
今週は企業の決算発表がピークを迎えます。
特に 11月11日には、指数への影響が大きいソフトバンクグループの決算発表 が予定されており、その内容次第では 日経平均株価の値動きに大きな波及効果 を及ぼす可能性が警戒されています。
先週の大幅調整を受けて投資家心理はやや冷え込んでおり、仮に好決算が発表された場合でも、上値追いの勢いは限定的 となる可能性が高いと見られます。
また、メガバンク各社の決算発表 も控えており、今後の金利動向や、日銀による今年度中の利上げの可能性 を意識した相場展開に注目が集まりそうです。
【日経平均株価(日足チャート)】
※移動平均線は、25日(紫色)、75日(赤色)、200日(青色)を表示。
※RSIのパラメータ値は14。売られ過ぎ20%、買われ過ぎ80%で表示。
ローソク足が、25日、75日、200日移動平均線の上にあり、非常に強い相場であることがわかります。
RSIが70%~80%近辺まで上がると調整しやすくなりますが、先週の大幅調整で過熱感は一旦収まっています。
先週の大幅下落で25日移動平均線近くまで一旦下落し、サポートしているためトレンドに関しては上向き継続となります。
上値は、先週の高値52500円で、突破すると節目の53000円。
下値は、25日移動平均など各移動平均線がポイントとなります。
<上昇要因>
・良好は決算発表、上方修正など
・円安水準の継続
・米国利下げへの期待
・25日、75日、200日移動平均線でパーフェクトオーダーを形成
<下落要因>
・日経平均株価PER19倍以上で高水準による調整
・急激な円高水準になった場合
・決算発表後の材料出尽くし感






