【祝!日本株】堅調な米国株が追い風となり、日経平均株価は史上最高値を更新!

2025.08.12 Tue

【祝!日本株】堅調な米国株が追い風となり、日経平均株価は史上最高値を更新!

先週は、8月1日に発表された7月の米雇用統計が市場予想を下回り、さらに5月・6月の数値も大幅に下方修正されたことで米景気の減速懸念が強まり、米国株は下落しました。
その影響で日経平均株価も大きく下げて始まりましたが、その後、雇用統計の悪化を受けて米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測が強まり、米国株が反発。堅調な流れを引き継ぎ、日経平均も大きく上昇しました。

今週は、米国の関税措置をめぐる不透明感が後退し、先週からの上昇基調が継続する見込みです。国内では決算発表が相次ぎ、市場予想を上回る好内容の銘柄が相場の支援材料となりそうです。

ただし、上昇ピッチの速さと日経平均株価のPERも17倍を超えており割高感から利益確定売りが出やすく、過熱感が強まれば一時的な調整もあり得ます。
それでも、トランプ関税の不安が払拭され、米国株市場が堅調なことから、押し目買い意欲は根強いとみられます。

米国では7月の消費者物価指数(CPI)、生産者物価指数(PPI)、小売売上高など、インフレ動向を測る指標が発表されます。
米利下げ期待が強まる中、インフレ加速が確認されれば、スタグフレーション懸念が再燃する可能性があり、注意が必要です。

さて、日経平均株価のチャート分析にはります。
【日経平均株価(日足チャート)】
※移動平均線は、25日(紫色)、75日(赤色)、200日(青色)を表示。
※RSIのパラメータ値は14。売られ過ぎ20%、買われ過ぎ80%で表示。

ローソク足が、25日、75日、200日移動平均線の上にあり、非常に強い相場であることがわかります。
先週75日と200日移動平均線のゴールデンクロスが完成し、上から25日、75日、200日と並ぶパーフェクトオーダーとなり、現在一番強い形となっています。
史上最高値を更新すると、次の高値は節目となる43000円。
下値は25日移動平均線が支持線となります。
RSIは80%まではまだ到達していませんが、70%を超えており警戒感が必要です。

<上昇要因>
・堅調な米国株市場
・米国早期利下げ期待
・25日、75日、200日移動平均線でパーフェクトオーダーを形成

<下落要因>
・米雇用統計の想定外の悪化による影響
・トランプ関税の不確実性、トランプ発言
・急激な高水準になった場合